
日本は、2005年を境に人口が減少している。
これは、もう誰もが知っていること。
今まで我々は、商売を地域で考えてきた。
その時の公式は
売上=人口×マーケットサイズ×シェア
※マーケットサイズとは、1人当たりの支出金額
だから、どうお店を作り
どう来てもらい
どう購買率を上げるか?
これは、BtoCでも、BtoBでも同じだ。
しかし、これでは、
今後、人口が減少していくのだから
商売は成り立たなくなる。
それで良いのだろうか?
そして、もう1つの課題が高齢化。
人口ピラミッドを見ても分かるように

1990年の時に
40歳半ばの人たちが一番人口が多く
約男女合わせて240万人
20歳くらいが220万人くらい。

2020年では
70歳くらいが一番多い世代で
約210万人
次が
50歳くらいで200万人
10歳くらいの子供は100万人しかいない

2050年の予想では
一番多い年代は、80歳くらい
人口は、170万人くらい
40歳は、110万人くらい
10歳は、70万人になる
人口商売をすると
商売が激変することが分かる。
では、どうしていくと良いのだろうか?
大丈夫です。
今から30年前1990年は
まだ、携帯もスマホもなければ
パソコンも一般的ではありませんでした。
それが、今では
1990年に1週間かけて調べていたことが
瞬時にスマホで調べることができます。
それくらい技術が進化しているのです。
ということは、
これからの30年で
もっと技術革新は起きます。
その時に、何をしておくと
商売が成り立つのでしょうか?
もう一度、人口と年齢を
今後の日本でどうなっていくのか?
そして、どうすると良いのかを
整理し、提案していきたいと思います。
どうぞ、お楽しみください!!